おととし、韓国・ソウルの梨泰院で159人が死亡した群集事故をめぐり、当時のソウル警察庁の部長が事故の後、警察の内部文書を削除するよう指示した証拠隠滅教唆などの罪に問われていた裁判で、懲役1年6か月の実刑判決を言い渡されました。
ソウル警察庁の元・公共安寧情報外事部長は、事故の前に作成された梨泰院一帯に大勢の人が集まることを懸念した龍山署の報告書を、事故後、削除するよう署員らに指示したとして、証拠隠滅教唆などの罪で起訴されていました。
ソウル西部地裁は14日、「事故の真相や責任の所在を明らかにすることに対する全国民の期待に背き、警察としての責任を逃れ隠ぺいすることで真実の発見を難しくした」と指摘。
「相応の厳正な処罰をしなければならない」として、懲役1年6か月の実刑判決を言い渡しました。また、元部長から指示を受けた龍山署の元課長には、懲役1年、執行猶予3年の判決が言い渡されました。
韓国メディアによりますと、事故の対応をめぐって起訴された当時の警察幹部に対し判決が出たのは今回が初めてです。
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