今年度、クマによる被害が過去最悪になっていることを受け、環境省の検討会はきょうの会議でクマを「指定管理鳥獣」に追加する対策案をとりまとめました。
きょう開かれた被害を防止するための対策を話し合う専門家による検討会では、絶滅のおそれが高い四国以外の地域で、クマを「指定管理鳥獣」に追加する案が了承されました。
今後、指定されれば都道府県がクマの捕獲などをする際に、国から補助金などの支援を受けられるようになります。
一方で、すでに指定されている二ホンジカとイノシシに比べてクマは個体数が少ないことから、対策案では過度な捕獲が行われないよう、生息エリアなどを継続的に把握すべきとしています。
環境省によりますと、去年4月から先月末までに、クマの被害に遭った人の数は全国で218人に上り、過去最多となっています。
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