青森県内では、冬のイベントが雪不足で中止や規模縮小が相次いでいます。一方で、全国的な暖冬傾向で、ホウレンソウやレタスなどの葉物野菜にとっては、生育が進む冬となっています。

市場では葉物野菜の入荷が安定。例年よりも2割ほど安く取り引きされています。

八戸市中央卸売市場には、野菜が入った箱が並びます。暖冬傾向となっているこの冬、例年よりも安定した入荷となっているのが「葉物野菜」です。

八戸中央青果野菜部野菜第一課 向谷地崇人課長
「12月からの暖冬の影響で、数量は1割から2割程度入荷が多い状況で、価格単価も1割から2割程度安い状況になっています」

安定した入荷は価格にも反映されています。
取材したスーパーの「よこまちストア一番町店」では、葉物野菜の販売価格が2023年と比べて2、3割ほど安く消費者に提供できているということです。

消費者は
「正月から比べればだいぶ値段は下がってきているよね。いろんな物が値上がり値上がりの状態だからね。野菜は安くなっているから助かります」

「買い物していると、どれでもこれでも高く感じる」

「(葉物野菜だけでも安いと)助かるからね」

売れ行きも年末から伸びていて、特にホウレンソウや小松菜、レタスなどは、多い週には平年の1.5倍ほど売れることもあると言うことです。

八戸中央青果によりますと、今後も気温の高い日が続いた場合、葉物野菜を中心に安定した生産と安値が見込まれるということです。