2023年12月の岩手県内の有効求人倍率は前月をわずかに上回る1.23倍でした。
岩手労働局によりますと、2023年12月の岩手県内の有効求人倍率は前の月を0.02ポイント上回る1.23倍で、2023年4月以降横ばいの状態が続いています。
より直近の雇用状況を表す新規求人倍率は1.80倍で、前の月を0.12ポイント下回りました。前月を下回るのは2か月ぶりです。
物価高や海外からの注文の減少などで新規求人数が減少する一方、新規求職者数が増えています。
岩手労働局は県内の雇用情勢について「持ち直しの動きが弱まっており、引き続き物価上昇等の影響に注意する必要がある」としています。
注目の記事
「なめまわし皮膚炎」ガサガサ唇なめないで!冬に増える乾燥トラブル 幼児や小学生なりやすい?

東日本大震災の2日前にM7.3の地震「その時に呼びかけていれば...」反省踏まえ運用スタート『北海道・三陸沖後発地震注意情報』 私たちは何をすべき?【災害担当記者が解説】

【震度6強の地震】初の「後発地震注意情報」を発表 「最悪のケースは3.11」 今後1週間をどう備える?【news23】

「どうした?」突然姿を消した仲間…瞳孔は開き、脈もなく草原に倒れていた 心臓が止まった後 運命を分けた“5分” 熊本

夢のマイホーム建たぬまま...住宅メーカーが"突然破産" 残ったのは2000万円超のローン返済「生活が成り立たない。想像を絶するつらさ」

防災グッズ、ガソリン、連絡手段…「1週間の防災対応」でやるべき備え 初の「後発地震注意情報」発表、去年の「南海トラフ臨時情報」から学ぶ対応







