新型コロナの「定点把握」によって集計した全国の1週間の患者数について、厚生労働省は前の週と比べて1.22倍となり、10週連続で増加したと発表しました。
厚労省によりますと、先月28日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は、7万3607人でした。
1医療機関あたりでは、前の週と比べて1.22倍の「14.93人」で10週連続で増加しました。
都道府県別にみると、1医療機関あたりで患者数が最も多かったのは、▼福島県の23.94人、次いで▼愛知県が21.24人でした。
新型コロナについては、オミクロン株の一種である新たな変異ウイルス「JN.1」が広がりつつあり、国立感染症研究所によりますと、国内で「JN.1」が検出される割合は、先月14日までの1週間で20.7パーセントでしたが、来週の時点では44パーセントに増えると推定されています。
また、季節性インフルエンザについて、全国およそ5000の医療機関から先月28日までの1週間に報告された患者数は、9万4694人でした。
1医療機関あたりの患者数は「19.20人」と前の週と比べて1.08倍となり、3週続けて増加しています。
インフルエンザの影響により全国の4666の学校などで休校や学級閉鎖となっていて、前の週のおよそ1.7倍に増えています。
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