地域産業の活性化を目指した新たな一般社団法人の設立総会が1日、岩手県岩手町で行われました。町でつくられた産品の販路拡大による「地産外商」を推し進めます。
設立総会を行ったのは、1月22日に岩手町に誕生した一般社団法人「つなぐ・いわてまち」です。総会には発起人でもある岩手町の佐々木光司町長をはじめ、役員を務める町内外の民間企業の関係者13人が出席しました。「つなぐ・いわてまち」は、ふるさと納税の返礼品の開発や町の産品の販路拡大で「地産外商」を進めます。
(府金伸治 代表理事)
「地域の魅力を考えながらつなぐ動きを我々でしっかり組み立てたい」
「つなぐ・いわてまち」はこの他、起業・創業の支援や観光・交流人口拡大事業にも取り組む予定です。
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