青森県の八戸港フェリーふ頭で、新しいターミナルビルがいよいよ稼働します。利便性の向上に加えて、トラック運転手の不足が懸念される物流の2024年問題への対応策、輸送手段としての活用につながると期待されています。
八戸港新フェリーターミナルビルは、鉄筋コンクリート3階建てで、2つあるフェリー停泊場所の中間に位置していて、左右に翼を広げたような形をしています。
1日は宮下宗一郎青森県知事や、八戸市の熊谷雄一市長たちが出席してセレモニーが行われ船出を祝いました。
屋根付きの連絡通路が設置されているため、外に出ることなく直接乗船できるなど、利便性も向上しました。
ターミナルビルは現在、八戸と北海道の苫小牧を結ぶ、川崎近海汽船のシルバーフェリーが1日4往復していて、年間のトラック利用数は約3万台と物流の手段としても活用されています。
トラック運転手の不足が懸念される『2024年問題』への対応策として、トラックからフェリーに手段を切り替える動きも進んでいて、利用のさらなる増加につながると期待されています。
川崎近海汽船 久下豊社長
「日本全国で見れば陸から船へという動きになりますので、さらに利用が増えればなという風に思っています」
新フェリーターミナルビルは2月3日から利用開始となります。














