アイドルグループ・AKB48を卒業した本田仁美さんが、29日、自身の1stフォトブック『本田仁美(AKB48)1st PHOTO BOOK明日の向こう側』(宝島社)の刊行記念イベントに登壇し、卒業後の意気込みなどを語りました。

本田仁美1stフォトブック 「明日の向こう側」は、日本と韓国で撮影され、日本語と韓国語で綴られるロングインタビューでは、AKB48を卒業する心境をはじめ、幼少期の話や家族とのエピソード、これからの目標などが赤裸々に語られています。

フォトブック撮影で意識したことについて、本田さんは、”今までにないくらい露出多めで、撮影の前日そのことを忘れていて大好きなクリームパンとかを食べてました”と苦笑い。
続けて、”そういったストイック過ぎない一面も、この本ではみられるんじゃないかなと思います”と話しました。

韓国での人気も絶大な本田さんは、”韓国の皆さんにも楽しみにしていただいてて、50冊以上予約したよってSNSでメッセージをくれるファンもいました”と、明かしました。

昨夜(28日夜)、AKB劇場の卒業公演を終えた本田さんは、”正直、卒業コンサートよりも、卒業公演のステージに立った時に卒業を一番実感して、一番思い入れがあったので、考え深いものがありましたね”と、しみじみ振り返りました。
また、”今日から元AKBのメンバーとして恥じぬように活動していこうと気を引き締めています”と、意気込みました。

そして、AKB劇場の一番の思い出に「加入当初の一番初めの夏」を挙げ、”当時、栃木県に住んでいたけど、ずっと劇場に通って毎日劇場公演のレッスンをしていた。青春をすごく捧げた場所です”と、振り返りました。
さらに、これからの活動について、”自分の可能性を広げて、たくさんの人々に本田仁美を発信していけるように努力していきます”と、決意を新たにしました。
【担当:芸能情報ステーション】