【ふぉ～ゆ～】　「劇団尺伸ばし」の新作公演で高級Ｂ級グルメのような体験をお届け　初参加の喜屋武豊に「ゴールデンふぉ～ゆ～ボンバー」の提案も…

ふぉ～ゆ～の福田悠太さん、辰巳雄大さん、越岡裕貴さん、松崎祐介さんが共演の三倉佳奈さん、ゴールデンボンバーの喜矢武豊さんが、舞台「隅田川ヤングロード物語２～嗚呼！青春はマサラの香り！～」の取材会に登場し、公演への意気込みを語りました。

本作は、アドリブが止まらず上演を重ねるごとに上演時間が延びていったことから「劇団尺伸ばし」の通称で愛されるカンパニーが送る、東京の下町のさえない商店街・隅田川ヤングロードを舞台に巻き起こる歌あり、踊りありのドタバタ・ライフ・コメディの第2弾。

取材会で今作について福田さんは、“最高傑作です”と一言で言い切ると、辰巳さんも、“この「劇団尺伸ばし」結成して６年目になるんですけど、１を超える最高傑作が生まれました”とにっこり。
越岡さんは、“皆さんに何も考えずに笑ってもらえたら、それで皆様の寿命が延びると思っています。”と語すと、今作、犬のポチ役を演じる松崎さんは、“ワンワワワワワワンワワン”と挨拶すると、辰巳さんが、“早くみんなに見てもらいたいと言っています”と通訳しました。

今回初めて「劇団尺伸ばし」の公演に参加した喜屋武さんは、“長い歴史のある（作品を）やらせていただいて光栄ですけど、「喜矢武豊」という人間がかかわったことによって、数倍もパワーアップした。これからいないことが考えられないくらいで申し訳ない気持ちです。喜矢武豊の力でここまで来ました。すごい貢献したので、次にはギャラも跳ね上がっていると思います”と早くも次の公演への参加に意欲を見せていました。

喜矢武さんとの共演について福田さんは、“僕たちの空気感がしっかり伝わっているようでうれしい。”と笑顔。辰巳さんは、“喜屋武さんが出てくださったことによって、今後「ふぉ～ゆ～」と「ゴールデンボンバー」のコラボで「ゴールデンふぉ～ゆ～ボンバー」をやりたい”と喜屋武さんに持ちかけると、喜屋武さんは、“（今回）ゴールデンボンバーの方のじゃない方ですみません。”と自虐的なコメントをすると、辰巳さんも、“俺らも弊社のじゃない方なので大丈夫です”と自虐コメントで返しました。

さらに、毎度おなじみとなっている「堂本光一」さんが今作でも劇中に登場。光一さんを演じる松崎さんは、“（やっているの）知らないので、見に来て判断してもらおうと思っています。”と話すと　辰巳さんは、“今回、最後の最後まで光一くんが出ていないことに気づいてなくて、途中で（演出の小林）顕作さんとみんなで、どこに入れようかって話しあうくらい重要人物になっている”と明かし、“彼（堂本光一さん）も一人の共演者です。”と笑顔で言い切りました。