3月に松山と台北を結ぶ直行便の運航が再開するのを前に、愛媛から台湾を訪れる観光客を増やそうと、旅行会社を対象としたセミナーが開かれました。
セミナーは、魅力的な台湾のツアー商品を生み出すことで、直行便の利用促進に繋げようと台湾の航空会社、エバー航空が開いたもので、県内の旅行会社17社が参加しました。
中では、台湾観光協会の担当者が日本人に台湾旅行を勧める際のポイントとして、現地の観光名所やイベントのほか、同じ漢字圏でコミュニケーションが取りやすいことなどを紹介しました。
また、セミナーには愛媛大学の学生も参加し海外旅行に対する率直な意見を述べました。
(参加した学生)
「愛媛から外国に行く場合、福岡や関空、成田まで出ないといけなくて、国内で使うお金が非常に多くなるのがネック」
松山と台湾を結ぶ直行便は、3月6日から週2往復で運航が再開する予定で、県はおよそ11億円の経済効果を見込んでいます。
注目の記事
背中に傷が…「命を失わなくてよかった」クマに背後から襲われた女性 ”その瞬間”の出来事を記者に語る(山形・飯豊町)

健康志向で急増! 姿勢も体幹も整う「マシンピラティス」 SNS発信で人気拡大

「あの日までのお母さんも死んだ」“たった15分の横着”が奪った夫と日常 1枚800kgの鉄板落下事故 被害者家族が訴え「被害者にも加害者にもさせないために」


乳房再建は “形” でなく “生き方” 取り戻す治療…富山大学で進む乳房再建の最前線

祖母を殺された小学4年生は今・・・「事件が私の人生を変えた」 山口県連続殺人放火事件から12年 被害者遺族が事件を振り返る

ドリフト?公園を暴走し荒らしたのは白のRV車 今も公園は痛々しいまま…一時の快楽で逮捕された男の行為 泥には証拠となるタイヤの痕 町は損害賠償請求も視野(山形・山辺町)
