アメリカ大統領選挙の共和党候補者レースで、一時はトランプ前大統領の最大のライバルとみられたフロリダ州のデサンティス知事が撤退を表明しました。これで指名争いはトランプ氏ら2人に絞られました。
フロリダ州 デサンティス知事
「勝利への明確な道筋なくして、支持者に時間を割いてもらったり、寄付してもらったりすることはできない」
保守的な政治姿勢から「ミニトランプ」とも呼ばれ、一時、トランプ氏の最大のライバルになると目されていたデサンティス知事。21日、選挙戦からの撤退を表明しました。
フロリダ州 デサンティス知事
「共和党の有権者の大多数がトランプ前大統領にもう一度チャンスを与えたいと思っているのは明らかだ」
今後は、トランプ氏を支持する姿勢を示しています。
トランプ前大統領
「デサンティス氏は私を支持してくれた。感謝する。一緒にいんちきジョー・バイデンを倒すのを楽しみにしている」
デサンティス氏の集会が予定されていた会場にあらわれたトランプ氏の元顧問弁護士ジュリアーニ氏は…
トランプ氏の元顧問弁護士 ジュリアーニ氏
「デサンティス氏は愛国者らしく、素晴らしい形でこのレースを終えたと思う」
23日にニューハンプシャー州の予備選を控える共和党の候補者レースは、トランプ氏とヘイリー元国連大使の事実上の一騎打ちとなります。最新の世論調査では、ヘイリー氏の支持率は39%。トランプ氏は50%で、これにデサンティス氏への支持が上積みされるとみられます。
予備選の展望を、ワシントン支局の樫元支局長は…
「ニューハンプシャー州の予備選挙は無党派の人も投票ができ、穏健派のヘイリー氏にとってはトランプ氏に対抗する最大のチャンスとみられていますが、ここで捉えることができなければ、その先は厳しい戦いが待っています。トランプ氏としては初戦のアイオワ州に続いて再び圧勝し、一気にライバルを突き放したいところで、勝ちっぷりによっては、共和党の候補者指名への流れを決定的につかむ可能性があると思います」
共和党候補者選びは、トランプ氏が2連勝する可能性が高まってきました。
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