俳優の中尾明慶さんが横浜で開催中の「釣りフェスティバル2024 in Yokohama」で行われた「クールアングラーズ•アワード2024表彰式」に白のジャケット姿で出席しました。

この賞は釣りファンの拡大に貢献した著名人に授与される賞です。中尾さんは、“以前、前田敦子さんもこの賞を受賞されていて、一緒に釣りに行った時「スゴイねぇ」なんて言っていて、その頃は、まだそんなにハマっていなかったんですけど、そこからハマってこんなに早く受賞出来たのは、YouTubeなどで応援してくれたファンの皆さんのおかげでうれしい限りです”と受賞の喜びを語りました。

中尾さんがハマったのは、木村拓哉さんに連れて行ってもらったのがきっかけだそうで、“僕は道具も、その時は借りていたので「買いたいんですけど、連れて行ってくれませんか」と言ったら、釣り具屋さんへ連れて行って頂いて、もちろんお支払いもしてくださって”と当時のエピソードを明かし、“これはもう、上手くならないとと、毎晩YouTubeで勉強して、最初はルアーを投げてもほどけて何度もどこかへ飛んで行ってしまって…本当に努力した1年でした″と思い出を語りました。

普段は陽気な中尾さんですが、釣りの時は集中しすぎて寡黙になるそうで、“釣り場では黙っているので周りには気づかれないです。歯も見えないし、目も細くなっていないので″と自虐的に語り笑わせました。

また、妻の仲里依紗さんの実家が長崎で、里帰りの際には家族で釣りに行かれるそうですが、息子さんが釣れなくて、“ママは釣れたのにボクだけなんで…”と大泣きした事を明かし、“本当に悔しがって、釣りは教育にも良いと思います。来年のクールアングラーズ・アワード、ウチの息子でいいですか?”と親バカな一面を見せていました。
【担当:芸能情報ステーション】