新潟市 西区で地震の復旧作業を行うボランティアのもとに中原八一市長が訪れ、「被災者にとって大きな力になっていると」感謝の意を表しました。

新潟市西区に設置された災害ボランティアセンターにはきょうも多くのボランティアが集まりました。

【新潟市 中原八一市長】「皆様のご支援は本当に被災された皆様の大きな力となり励みとなっています」

災害ボランティアは、18日までに県内外から800人以上が参加していて、主に泥の掻き出しやごみの処理などを担っています。

【新潟市 江南区から参加した人は】「自分が福島の出身で東日本大震災の被災者でもあり、その時に新潟の人に自身もお世話になったので少しでも恩返しの気持ちで来ました」

【新潟市 中原八 市長】「きょうは新潟県内から、また遠くは栃木県小山市からもボランティアに駆けつけていただいていると聞いています。被災者にとって元気づけられまた大きな力になっている。私たちも感謝をしています」

新潟市社会福祉協議会は、この土日のボランティアを募集していて土曜日は定員に達しています。今後も随時ボランティアを募集するということです。