歌手の小金沢昇司さんが、呼吸不全のため亡くなっていたことがわかりました。
所属するレコード会社の公式サイトで公表されました。65歳でした。

公式サイトによると、小金沢さんは「体調不良により入退院を繰り返しておりましたが、 2024年1月11日(木)に呼吸不全のため、神奈川県内の医療機関にて 逝去いたしました。」と、報告。
また、「通夜および告別式は、ご遺族の意向により近親者のみにて執り行いましたこと、 ご報告申し上げます。 なお、お別れの会などは未定です。」と、しています。

小金沢さんは、1958年8月31日生まれ 神奈川県大和市出身(本名同じ)
北島三郎さんの付き人(5年間)を経て1988年8月21日「おまえさがして」で現ビクターエンタテインメントよりデビュー。
1992年に、“ノドにビュッビュッ”のコルゲンフィニッシュコーワのテレビCMで一躍有名になり、『歌手の小金沢クン』として注目を浴び、同年の新語・流行語大賞の大衆部門で銀賞を受賞。

1997年にキングレコードに移籍、代表曲「ありがとう・・・感謝」が
ロングヒット。
2014年・北島音楽事務所から暖簾分けの形で独立しジャパンドリームエンターテイメントを設立(2021年閉鎖)。
声量ある伸びやかな歌唱でカラオケファンからの人気も高く代表曲「ありがとう・・・感謝」をはじめ「ひとひらの雪」「南部酒」「湾岸ホテル」「昭和の花」「もう一度札幌」「願・一条戻り橋」「北の三代目」などヒット曲も多数。シングル総数44枚。

【 所属レコード会社 公式サイトより引用 】
小金沢昇司は、体調不良により入退院を繰り返しておりましたが、 2024年1月11日(木)に呼吸不全のため、神奈川県内の医療機関にて 逝去いたしました。(享年66)
皆様からの生前のご厚誼に深く感謝し、謹んでお知らせ申し上げます。
通夜および告別式は、ご遺族の意向により近親者のみにて執り行いましたこと、 ご報告申し上げます。 なお、お別れの会などは未定です。
【担当:芸能情報ステーション】