1月10日は110番の日。さいたま市では、書道のパフォーマンスで110番通報の適切な利用を呼びかけるイベントが行われました。

110番の日、埼玉県警・浦和西署の一日署長に任命された、県内に住む書家で水墨画家の茂木千鶴香さん。

茂木さんは、今年の干支の「辰」にちなんで龍の姿や「龍翔」という字などを書く、書道・水墨画のパフォーマンスを行いました。

イベントでは集まった県民らおよそ50人に対し、不要不急の110番通報の具体例を紹介するなどし、110番通報の適切な利用を呼びかけました。

茂木千鶴香さん
「困っている人、本当に必要としている人にちゃんと110番が届くように正しい110番への理解をお願いします」

埼玉県警によりますと、去年の11月末までの県内の110番受理件数は、およそ70万6000件に上り、過去最多を上回るペースだということです。

このうち間違いやいたずらのほか、「テレビが映らない」や「今何時か」などの不要不急の110番通報がおよそ18万件に上り、全体の4分の1を占めているということです。

警察は、なにか相談したい事があるときは、相談ダイヤル「#9110」に連絡するよう呼びかけています。