2024年最初のリンゴの競り「初市」が5日、青森県弘前市の青果市場で行われ、「サンふじ」の上玉が高値で1箱20キロ当たり1万6200円の過去最高値をつけ、市場が活気づきました。

弘果弘前中央青果で行われた「りんご初市」には生産者や市場関係者など約800人が訪れ、地元消防団の『纏振り』で景気をつけたあと、鏡開きで1年の取り引きの始まりを祝いました。

5日は「サンふじ」や「王林」など2023年より2割ほど少ない1万3500箱余りが上場されました。

去年産のリンゴは全般に品薄感から高値傾向が続いていて、サンふじの上玉が2023年の初競りの時より5割高い1箱20キロ当たり1万6200円と2022年の初競りと並ぶ過去最高値をつけました。

弘果弘前中央青果 會田一男専務
「(去年)暮れの好調な相場を維持して非常に良いスタートが切れたと思う。これからは本県産が主力となるのでさらに引き合いが強くなることを期待したい」

弘果弘前中央青果では、今後も高値傾向は続くと見ていて、引き続き質の高いリンゴの出荷に努めたいとしています。