13年連続で最高値となる「一番マグロ」を狙います。5日に行われる新春恒例の初競りに向け、大間産のクロマグロが東京・豊洲市場などに向けて、出荷されました。
青森県大間町の大間漁港では、3日夜から、2024年最初のマグロ漁が行われていて、船からは100キロを超えるクロマグロが次々と港に揚げられました。
漁協関係者によりますと、12月29日から年末までに230キロを超える大物を含む約20本が水揚げされたということで、初競りに向け数を揃えられたことにまずは胸をなでおろしています。
漁師は
「初競りに出せるだけのマグロを獲れただけでもよかった値段はどうでもいい」
クロマグロは、真っ黒な見た目などから海の黒いダイヤと呼ばれ、大間産のクロマグロは「大間まぐろ」というブランドで全国にその名が知れ渡っています。それを象徴するのが、初競りでの最高値の獲得数です。
大間まぐろは、2013年に初めて1億円を超える値をつけると、2019年には、史上最高値となる3億3360万円に。2012年から12年連続で最高値を獲得し、うち3回は1億円を突破しています。
5日の初競りに向け大間漁協からは、4日、2回に分けて約40本のマグロが豊洲市場などに向け出発しました。
大間漁協・小鷹勝敏組合長
「あしたにならないとわからないけど、みんな1番を獲る気持ちでやっている。高値で売れればいいってことです。それを期待しています」
5日の初競りで、13年連続となる最高値を獲得することができるのか、関係者たちの期待が高まっています。











