気象庁は先ほど、地震の状況などを説明する3回目の会見を開き、震度7を観測した石川県能登ではきょう深夜からあさってにかけて断続的に雨が降る見込みで、「土砂災害が発生するおそれがある」として、今後の気象情報に注意するよう呼びかけました。

地震によって地盤が緩んでいる場合には、少ない雨でも土砂災害が起こるおそれがあり、気象庁は揺れの大きかった地域について、大雨警報や土砂災害警戒情報などの基準を引き下げて運用しています。