2023年も残すところあとわずかとなりました。青森県内では各地で新年を迎える準備が進められています。
ソバ店が1年で最も忙しくなる大晦日。青森市の蕎麦処「小巾亭東バイパス店」では午前7時から従業員やアルバイト約25人が年越しそばの仕込みに追われました。今年はエビのてんぷらがついた2食入りの年越しそばの注文が3000セット入っていて、敷地内に臨時で設置された受け付けには朝早くから絶えることなく客が訪れていました。
※訪れた人は「昔から食べているので慣れている味です」「毎年みんなで食べています。子どもが生まれたのもあってにぎやかで楽しい年でした」。
一方、五所川原市の飯詰地区では大みそか恒例の「裸参り」がコロナ禍での中止を経て4年ぶりに行われました。「裸参り」は約350年前の江戸時代から受け継がれている伝統行事で31日は県内外から15人が参加し、身を切るような寒さの中、男たちがマワシに鉢巻き姿で水の張った樽に飛び込み身を清めました。このあと笛や太鼓が奏でる登山囃子に合わせて大しめ縄や俵を担いで地区内を練り歩き、沿道の住民たちから水をかけられながら稲荷神社を目指しました。神社に着いた一行は境内の坂道を駆け上がり新しい年の新年の五穀豊穣や無病息災を祈願しました。
※参加者は「もう感覚がないです、冷たいです足が。今年一年病気なく過ごせたのでありがたい地元なので出られてよかった」
また鶴田町の鶴田八幡宮には縦2メートル、横3メートルの弥生画が奉納されました。弥生画の制作はおよそ230年前から続く町の伝統行事で元町弥生会ではひまわりの種や小豆など20種類の穀物を使って来年の干支、辰にちなんで2匹の親子龍を立体的に描きました。
※元町弥生会・吉田亘会長
「異常な暑さのせいでいろいろ作物とか被害が受けられたと思うので、来年はそうゆうことがない穏やかな一年になってくれれば」
奉納された弥生画は、2024年1月28日まで飾られ、参拝者たちを出迎えます。












