青森県の八甲田の山中で29日にスノーシューで散策していた女性の行方が分からなくなりました。30日に警察などによる捜索が行われ、無事発見されました。

遭難したのは三沢市泉町2丁目の教員、バーディック・スーザンさん(67)です。バーディックさんは29日午前10時ごろ、スノーシューで散策を楽しむため、八甲田ロープウェーで山頂公園駅に向かいました。その後、山麓駅での合流時間になってもバーディックさんが下山しないことから一緒に山に来ていた息子が連絡したところ「道に迷った」とのメッセージが届きました。通報を受けた警察や八甲田パトロール隊などが30日午前8時ごろから、25人態勢で捜索したところ、およそ1時間半後に無事発見されました。警察によりますとバーディックさんに目立ったけがはないということです。

八甲田周辺では12月23日にもスキーをしていた男性2人が遭難しています(翌日無事発見)。警察は、冬山に入る場合は携帯電話や非常食を持つことや、迷った場合は歩き回らずにテントや雪洞をつくって寒さをしのぎ、救助を待つよう呼びかけています。