カナダに留学している香港の民主活動家・周庭氏が指定された期日に出頭しなかったとして、香港警察は「全力で逮捕する」との方針を示しています。

今月、JNNの取材に応じた周庭氏は、カナダに留学中であることを明かしたうえで、香港警察からは定期的な出頭を命じられていたものの「もう香港には戻らない」として事実上の亡命を宣言していました。

28日は出頭の期日でしたが、香港メディアによると、周氏が出頭しなかったことを受け、香港警察は「罪を恐れ逃亡した恥ずべき行為」として全力で逮捕するとの方針を示したということです。今後、指名手配するとみられます。

周氏は2014年の「雨傘運動」や、2019年の民主化を求める反政府デモに参加。扇動の罪で2020年に実刑判決を受け収監され、出所後は定期的な出頭を条件にカナダへの留学が許可されていました。