大阪、花園ラグビー場で行われている全国高校ラグビー大会で、県代表の名護高校が、2年連続で初戦を突破しました。

去年に続き、高校ラグビーの全国大会・花園に出場した名護高校は、12月28日に松韻福島との1回戦に臨みました。

ペナルティキックで3点を先制した名護は、前半12分。

ラインアウトからモールで押し込み、最初のトライを奪います。

さらに、エースのフルバック・宮里快一!

個人技から快足を飛ばし、高校日本代表候補の実力を見せつけると、立て続けに宮里のトライで名護がリードを広げます。

エンドが変わった後半も、3つのトライを奪い、リードを広げた名護。46対14で松韻福島を下し、2年連続で初戦を突破しました。

名護は、目標のベスト16入りをかけ30日、徳島・城東との2回戦を戦います。