プロ野球・千葉ロッテで活躍する岡山県倉敷市出身の廣畑敦也投手が、母校の玉野光南高校で小中学生を対象に野球教室を開きました。

「うおぉー!」

プロの投球を間近で見て子どもたちが歓声を上げます。

廣畑投手はプロ2年目、今シーズンは8試合の登板にとどまりましたが、プロ初勝利をあげました。

きょう(28日)は守備や投球の基本となるキャッチボールや、変化球の握り方の指導に加え、

ケガをしないためのトレーニングなども指南しました。

(参加した小学生)「どうやって投げたらいいかということが分かりました」

(参加した小学生)「(教えてもらったことを)チームに持ち帰って、自分でもいかしていきたい」

(廣畑敦也投手)「僕が小学生の時にくらべたら上手な子が多いなと思うので、

教えた子たちからプロ野球選手が出てくれたら嬉しい」

プロ野球選手の直接指導に、子どもたちは目を輝かせ真剣に聞き入っていました。