北朝鮮で重要政策を決定する「朝鮮労働党中央委員会拡大総会」が始まっています。新年に向け、軍事面でどのような方針を示すのかが焦点です。
北朝鮮メディアによると、朝鮮労働党の中央委員会拡大総会は26日に招集されたということで、朝鮮中央テレビは翌27日、金正恩総書記が2023年度の政策の執行状況などについて報告する様子を放送しました。
総会は年内、開催されるとみられ、来年の予算案など6つの主要な議題が話し合われることになります。
金総書記は2023年について「栄光に輝く発展の道のりに大きな足跡を刻んだ名実共に偉大な転換、変革の年」とふりかえり、国防や外交などの分野で新しい変化と進展があったと評価。ロシアとの関係強化を念頭に置いたものとみられます。
去年は、戦術核兵器の大量生産や偵察衛星打ち上げなどの方針が明らかにされていて北朝鮮が新年に向け、軍事面でどのような方向性を示すのか注目されます。
注目の記事
東日本大震災の2日前にM7.3の地震「その時に呼びかけていれば...」反省踏まえ運用スタート『北海道・三陸沖後発地震注意情報』 私たちは何をすべき?【災害担当記者が解説】

【震度6強の地震】初の「後発地震注意情報」を発表 「最悪のケースは3.11」 今後1週間をどう備える?【news23】

夢のマイホーム建たぬまま...住宅メーカーが"突然破産" 残ったのは2000万円超のローン返済「生活が成り立たない。想像を絶するつらさ」

防災グッズ、ガソリン、連絡手段…「1週間の防災対応」でやるべき備え 初の「後発地震注意情報」発表、去年の「南海トラフ臨時情報」から学ぶ対応

災害用の備蓄品「何日分必要か」実例を紹介 4人家族「飲み水だけで84リットル」他に何が必要か

「下着が触れるだけでびりびり」帯状疱疹の恐怖 65歳以上に予防接種開始される どんな人が対象なのか?その費用は…?









