賞味期限切れの食品などを生活困窮者らに寄付し食品ロスにも削減するフードバンク。この活動団体にスーパーマーケットなどが売り上げの一部を寄付金として贈呈しました。

贈呈式では、ハローズとサントリーフーズからジャパンフードバンクリンクに目録が手渡されました。

約1か月にわたりハローズの104店舗ではサントリー緑茶の売上1本につき1円を寄付するキャンペーンが行われ27万8544円が集まりました。ポスターなどで協力を呼びかけたところ商品の売り上げが昨年に比べ約2~4倍伸びたということです。

(ハローズ 佐藤利行社長)「エシカル消費というのは伸びているわけですから、積極的にやることがさらにフードバンク活動に貢献できるのでは」

寄付金は、ジャパンフードバンクリンクを通じて15の支援団体に贈られるということです。