師走の都大路を駆け抜ける「全国高校駅伝」が京都市で行われ、男子は岡山代表の倉敷が惜しくも連覇を逃し、2位となりました。
(号砲)「バーン」
46回連続46回目の出場となる倉敷。今年は連覇を狙い挑みましたが、1区、2区を終えた時点で17位と出遅れます。しかし勝負の3区、留学生のサムエルキバティ選手が14人抜き。順位を3位まで押し上げると、続く4区では桑田駿介選手も区間賞の走りで2位に。トップの佐久長聖と一時は15秒差に迫ります。しかしその後は大会新記録で走った佐久長聖に逆に差を拡げられ倉敷は惜しくも2位。連覇はなりませんでした。
また、8位入賞以上を目指した女子の岡山代表・興譲館は28位でした。