感染が急拡大している、新型コロナウイルスのオミクロン株「BA.5」。
鳥取大学医学部ウイルス学分野の景山誠二教授は、「BA.5」には、ある特徴があると指摘します。
鳥取大学医学部ウイルス学分野 景山誠二教授
「(ワクチン接種で)抗体を作って、ウイルスが細胞にくっ付くのを邪魔していたんですけれども、(BA.5は)邪魔している抗体をすり抜けてゴールまで行っちゃうと。BA.4とか5とかが、主流にはなると思います」
免疫をすり抜けて感染する「免疫逃避」です。
一方、「BA.5」はデルタ株に比べて重症化率は低いといわれています。ただ、感染が拡大すれば重症患者数は増えてくるため、油断できないと話します。
一方で、ワクチンの効果については。
鳥取大学医学部ウイルス学分野 景山 誠二教授
「デルタまでは2回の接種で制御できるんですよ。オミクロンは、ちょっとワクチンが合わないので、数で勝負しないといけないので、抗体の量を上げないといけないんですね。そうすると、3回目の接種が必須です。3回目をやらないと意味がないので、ぜひ3回目まで済ませていただきたい」
景山教授は、3回目のワクチン接種の重要性を訴えます。
注目の記事
「奇跡のオーロラ」 地球に広がる“緑の光” 宇宙飛行士も窓を奪いあった絶景…その美しさの理由とは?

サッカーW杯日本代表「佐野海舟」選手の弟・大和さん 兄の先制弾に「家族みんなで見ていて、みんな興奮。本当にうるさかったです」

100年前の町長が発案した「100円貯金」運用して増やせば「203年後 税を徴収しなくて済む」果たして現在の残高は?夢が詰まった通帳を見せてもらうと…

風邪を引いたら「たくさん食べる」はナンセンス …!? “食物繊維の多い食材” や “肉の脂質” は避けるべし 【症状を悪化させるNG食】を医師が解説

「耳のカビ」は梅雨時のイヤホンから? 台風後に増える「致死率の高い病」とは―― 【知っておきたい悪天候がもたらす"健康リスク"】

鹿せんべい“爆売れ”も手放しで喜べない事情 『買い占め』で午前中に売り切れ…製造追いつかず ほかの餌を与えると生態系に悪影響の懸念も









