アメリカ軍は昨夜、およそ3年半ぶりとなる嘉手納基地でのパラシュート降下訓練を実施しました。
アメリカ軍の訓練予告を受けて県や嘉手納基地周辺の自治体でつくる三連協は中止を求めていましたが、12月19日午後7時55分ごろ、パラシュートによる降下訓練が行われ、少なくとも4人が滑走路に降りる様子が確認されました。
嘉手納基地での降下訓練は、2020年7月以来、およそ3年半ぶりとなります。
玉城知事は「大変遺憾で、日米両政府へ抗議も含め対応を検討する」とコメントしたほか、三連協の桑江会長は「安全と平穏な生活を守る立場から容認できない」とし早急に対応を検討する考えです。
注目の記事
「開かずの扉」はなぜ開いたのか? 森友文書17万ページ“奇跡の開示”の舞台裏 石破前総理・加藤前財務大臣らが証言【報道の日2025】

パンや味噌汁でもアルコールを検知してしまう?飲酒してなくても摘発されてしまうのか 警察に聞いてみた

“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

免許証には「12月28日まで有効」届いたハガキの更新期限は「1月5日」免許センターまで車で行くと違反?警察に聞いてみると…

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開









