JR西日本は、来年2024年3月16日のダイヤ改正で、東京発岡山行きの最終列車となる「のぞみ93号」の出発時刻を、現在の「20時33分」から6分遅い「20時39分」と繰り下げられることを発表しました。

その内訳は、「途中停車駅の見直し」...これまで23時23分に停車していた西明石駅を通過し、所要時間を3時間17分から3時間10分に短縮するダイヤとなるためです。
一方で上り東京行き最終列車「のぞみ64号」も、博多発「18時59分」が1分繰り下げられ、以降小倉「19時16分」広島「20時02分」岡山「20時37分」新大阪「21時21分」と、それぞれ1分繰り下げられるということです。

また新横浜6:03分発博多行き始発の臨時列車「のぞみ97号」が新設されます。
こちらは新神戸「8時21分」岡山「8:55分」広島「9時32分」新山口「10時4分」小倉「10時23分」博多「10時40分」と、関東から西日本各地へこれまで6~8分早く着ける便が設定されることになります。

少しでも長く東京駅で買い物をしたい、少しでも早く朝着きたい。。。皆さんの出張の形にも、少しだけ変化が現れるかも知れません。