地域課題の解決に向けて、岩手県内の企業や自治体で働く若手が考えたアイデアの発表会が、13日、盛岡市で開かれました。

この「協創力育成プログラム」は岩手県内で働く若者たちに協力しながらアイデアを創造してもらおうと、岩手銀行とNTT東日本岩手支店が開いたものです。
13日は県内の企業や自治体で働く20代と30代のあわせて22人が4つのグループに分かれ、「八幡平市の課題」をテーマに考えたアイデアを発表しました。そして複合型リゾート施設の構想や、若い女性をターゲットにした移住サービスの実施などを提案しました。
発表会には八幡平市の佐々木孝弘市長も出席し、「ヒントになる点が多くあった」と話していました。