2023年も残すところ2週間あまりとなりました。青森市の神社では13日、恒例の煤払いが行われ、新しい年を迎えるための準備が着々と進んでいます。

青森市の善知鳥神社の社殿に響く太鼓の音。1年の穢れや汚れを落とす煤払いを始めることを知らせています。神職や巫女たちは清められた長さ3.5メートルの竹ぼうきで拝殿と本殿の壁や灯ろう、天井の煤やほこりを払い落とします。

新しい年に向けての節目となる行事とあって神職たちは小雪が舞う中、丁寧に作業にあたっていました。

善知鳥神社 沼田眞規権禰宜
「正月の事始めということで、今日は神社をですね、1年の罪穢れを一斉に払って、良い年迎えられるよう、清々しい気持ちになれますよう心を込めて煤払いをさせていただきました」

青森県内で最も多くの初詣客が訪れる善知鳥神社。初詣は感染症対策のため鈴は設置しませんが、分散参拝は積極的に求めないとしています。

初詣客はコロナ禍前とほぼ同じ約15万人を見込んでいて、これから年末にかけて境内の飾り付けなどが進められます。