クリスマス・イブまで2週間を切りました。多くの家庭で準備するのがケーキです。そのケーキを彩るイチゴの収穫が青森県八戸市の市川地区で始まっています。ただ、2023年はいつもの年と様子が違うようです。
八戸苺生産組合の副会長・木村光男さんの農業用ハウスで「紅ほっぺ」の収穫が進んでいます。鮮やかな紅色とやや強い酸味が特徴で、クリスマスケーキ用に出荷されるイチゴです。
本来であれば、この時期、収穫の最盛期ですが、2023年は高い気温が影響し実の大きさが不ぞろいで、いつもの年より2週間ほど作業が遅れています。
八戸苺生産組合 木村光男副会長
「どういうイチゴがなるのか何とも言えない。中くらいのイチゴがなってくれればいいんだけど」
組合員26人のうち半数近くでまだ収穫ができておらず、クリスマスに向けた出荷が追い付かないと言います。木村さんは、こまめにハウスの温度調整をしてきたため、ようやく12月に入ってまとまった数を収穫できるようになりました。
八戸苺生産組合 木村光男副会長
「せっかくこうやって花も咲いているし、実もつけてくれたから、がんばって出荷しますので、皆さん食べてみてください」
ただ、イチゴの絶対数が少ないため現在の価格は1パック800円。いつもの年の1.6倍から2倍ほどまで価格が上がっていて、これからクリスマスに向けてさらに上がる見方もあります。














