新型コロナの影響で中断されている日韓航路の再開に向けた動きです。JR九州の高速船クイーンビートルについて国土交通省が韓国当局に運航の承認手続きを行っていることがわかりました。
JR九州はクイーンビートルの博多~釜山便の就航に向け、今年4月と5月に試験運航と接岸試験を実施しました。
さらに、今月に入って国土交通省が韓国の海運当局に対して運航マニュアルの承認手続きを行っているということです。
クイーンビートルは今年3月にパナマ船籍から日本船籍に転籍していて、日韓航路で運航するためには、韓国側が改めて運航の許可証を発給する必要があります。
関係者によりますと早ければ今年の秋頃には日韓航路が再開する見通しだということです。
JR九州の担当者は「現状、就航時期ははっきり申し上げられないが着々と準備を進めている」と話しています。
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