アメリカのウクライナ支援予算が年末までに枯渇するとみられる中、バイデン政権はウクライナのゼレンスキー大統領を今週、ワシントンに招き、首脳会談を行うと発表しました。

アメリカ政府はバイデン大統領が12日にゼレンスキー大統領をホワイトハウスに招き、会談を行うと発表しました。

ロシアによる侵攻への反転攻勢を続けるウクライナに対し、揺るぎない決意を強調するためとしています。

アメリカでは、バイデン政権が議会に対してウクライナ支援の追加予算を求めていますが、野党・共和党の一部がアメリカとメキシコの国境対策を重視するよう主張し、可決の見通しが立っていません。

バイデン政権は「このままでは年末までにウクライナ支援の資金が枯渇する」としていて、首脳会談を行うことで議会に圧力をかける狙いがあるとみられます。