自民党・安倍派の政治資金パーティーをめぐる問題を受け、岸田総理は、松野官房長官に加え、自民党の高木国対委員長らも交代させる方向で検討に入りました。
岸田総理はきのう、自民党の麻生副総裁と会談したほか、きょうも党幹部らと断続的に意見交換を行っています。
岸田総理は松野官房長官を事実上、更迭する考えですが、派閥からのキックバックの疑惑が安倍派の中で広まりを見せていることから、高木国対委員長らについても交代させる方向で検討に入りました。
ある政権幹部は、高木氏や世耕参院幹事長らを念頭に「来年の通常国会もこのままというわけにはいかない」と話していて、事実上の内閣改造・自民党役員人事につながる可能性もあります。
ただ、政権内には安倍派幹部を全員内閣・党役員から外すと影響が大きすぎることや、後任探しの難しさから慎重な意見もあり、岸田総理は、国会情勢や予算編成のスケジュールなどを見極めて対応を決める見通しです。
キックバックを受け、政治資金収支報告書に記載していなかったとみられる自民党・安倍派の幹部は「精査を続けている」と話すにとどめました。
自民党 安倍派 前事務総長 西村康稔経済産業大臣
「(安倍派の幹部として)責任を感じている。政治不信に繋がっていることについて、お詫び申し上げたい」
安倍派の事務総長だった西村大臣はキックバックを受け、収支報告書に記載していなかったかどうかについては、「慎重に精査を続けている。いずれかの時点で、しっかり説明したい」と話すに留めました。
さらに、「職責を全うしたい」として辞任を否定しました。
また、安倍派の塩谷座長はキックバックを受けていたかどうかについて「申し上げられない」と話しました。
自民党 安倍派 塩谷立座長
「精査中ですので、それぞれの捜査が進んでいる中で、まだ具体的なことを申し上げる段階ではない」
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