気象庁が予想していた「黄砂」は、10日国内では観測されませんでした。


気象庁は、9日から10日にかけて広い範囲で黄砂が飛来すると予想していました。10日午前8時頃の仙台市内では遠くの景色が霞んでいるのが確認できましたが、仙台管区気象台によりますと、仙台でも黄砂は観測されませんでした。

国内でも観測された場所はなかったということです。仙台管区気象台は「予想ほど飛来しなかったのではないか」と説明しています。