イスラエル軍はパレスチナ自治区ガザ南部に対し、地上からの攻撃と空爆を続けています。エジプトとの境界に位置する南部ラファには、多くの避難民が殺到しています。
イスラム組織ハマスとの戦闘開始から2か月となった7日、イスラエル軍は地上侵攻を進めるガザ南部の最大都市ハンユニスで“ハマス戦闘員を殺害し、数十か所の拠点を空爆した”と発表しました。
イスラエル軍はハマスの幹部らが地下に潜伏しているとみていますが、市民からは…
「この地域は安全とされていたのに、何の警告もなく突然標的にされた。何が起きたのか確認するために駆けつけたら、建物は避難してきた人や遺体であふれかえっていた」
国連によりますと、“エジプトとの境界に位置する南部ラファには多くの避難民が殺到している”ということです。
こうしたなか、ロイター通信は、アメリカ政府高官の話として“イスラエルがアメリカの要請を受け、ガザとの境界にあるケレム・シャローム検問所を開くことに同意した”と報じました。ただ、“ガザ地区に運び込まれる人道支援物資の検査などに限定される”としています。
イスラエル軍は掌握したとする北部でも激しい空爆を続けていて、これまでの死者はおよそ1万7000人、負傷者は4万6000人にのぼるということです。
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