障害者への理解を呼びかける街頭キャンペーンが5日朝、JR甲府駅前で行われました。

このキャンペーンは3日に始まった障害者週間にあわせ山梨県障害者福祉協会などが毎年行っているものです。

5日朝、およそ40人が参加しJR甲府駅前で障害者に対する差別や虐待を防止しようなどと書かれたリーフレットを通勤通学する人たちに配りました。

そして配慮を必要としていることを知らせる「ヘルプマーク」を付けた人を見かけたら、電車やバスなどで席を譲るなどの思いやりのある行動をしてほしいと呼びかけました。

障害者週間は12月9日までで、6日は県庁防災新館で「心のバリアフリー」をテーマに募集したポスターや標語の展示会が行われます。