バレーボールV1女子の岡山シーガルズは、おととい(2日)、きのう(3日)とアウェーで2連戦に臨みました。
前の週に今シーズン初勝利を上げた岡山シーガルズは、おとといKUROBEと対戦。シーガルズは、途中出場の山城などが得点を重ねる一方、攻守で要所を締めるKUROBEに阻まれ、互いにリードしては追いつく緊迫した展開となります。
両チームの気迫がぶつかり合う一進一退の攻防が続く中、シーガルズはエース・金田修佳が躍動。チーム最多の25点を上げる活躍で、デュースにもつれ込んだ最終セットを制しました。シーガルズ2連勝です。
(岡山シーガルズ 金田修佳選手)「課題であるフルセットを勝ち切ることができて、個人的にもチーム的にもすごく嬉しいですし、それでも課題は多く残っているので、その部分を修正しながら明日もがんばりたいと思います」
一方、きのう行われた日立との試合は3―0で敗れ、3連勝とはならなかったシーガルズ。次の試合は、12月23日アウェーでデンソーエアリービーズと対戦します。