インドネシアの火山の噴火で、15人がけがをしています。

スマトラ島で3日に発生したマラピ火山の大規模な噴火で、現地の赤十字社は、噴火当時、75人の登山客がいて、このうち15人が火傷や骨折などのけがをして病院に運ばれたと発表しました。登山客の中に外国人はいないとみられます。また、今も26人が下山できておらず、救助活動が続いています。

気象庁は、噴火による日本への津波の影響はないとしています。