国連の気候変動対策の会議・COP28でイギリスのチャールズ国王が演説し、世界の気候変動対策は「軌道から大きく外れている」としたうえでこの会議を「真の改革に向けた転機に」と訴えました。

UAE=アラブ首長国連邦のドバイで開かれているCOP28での演説でチャールズ国王は、世界の温室効果ガスの排出量が依然として増加しているとした上で、気候変動対策は「軌道から大きく外れており、COP28が真の変革に向けた重要な転機となることを心から祈る」と述べました。

イギリス チャールズ国王
「自然との調和は維持されなければならない。地球は私たちのものではなく、私たちが地球のものなのです」

チャールズ国王は環境保護をライフワークとしていますが、去年のCOPへの参加は見送られたため、即位後初めての参加となりました。