イスラエルの情報当局が10月に実行されたイスラム組織「ハマス」による攻撃の計画を、1年以上前に把握していたとアメリカメディアが伝えました。
アメリカの「ニューヨーク・タイムズ」は先月30日、イスラエルの情報当局が、10月7日のイスラム組織ハマスによる攻撃の計画を1年以上前に把握していたと報じました。
攻撃の計画を記したおよそ40ページほどの文書を入手し、軍や情報当局の幹部が回覧しましたが、「ハマスには実行できない」と判断したということです。
この文書がネタニヤフ首相ら政権幹部にも共有されていたかは不明だとしています。
記事はイスラエルの当局者らの間に「ハマスには攻撃を実行する能力も意思もない」という不正確な思い込みが広がっていたと指摘していて、攻撃が実行される3か月前の7月にも情報当局の分析官が「ハマスが大規模な攻撃実施に向けて訓練を行っている」と警告していましたが、軍の幹部らは重く受け止めず、対応を取らなかったと伝えています。
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