アメリカ軍のオスプレイが29日、鹿児島県屋久島沖に墜落した事故を受けて東北町は30日、アメリカ軍三沢基地に対して同型機を安全が確認されるまで飛行を中止するように要請しました。

東北町 久保耕治町長
「機体の安全や原因の究明がしっかりなされて再発防止策が立てられるまで今回の訓練および運航の中止を強く要請したところです」

東北町の長久保耕治町長は30日、東北防衛局を通してアメリカ軍三沢基地へ訓練の中止を文書で要請をしました。この事故は29日午後3時前にCVー22オスプレイ1機が鹿児島県の屋久島沖で墜落し、乗組員1人の死亡が確認され7人が行方不明になっているものです。

県によりますと東北町の小川原湖では事故が起きたオスプレイの同型機がこれまでに12日間訓練をしていて2021年には事前の連絡がないまま訓練が3日間行われ、批判が相次いでいました。長久保町長は今回の事故で町民に対して大きな不安を与えることは遺憾としています。

東北町・久保耕治町長
「住民の不安が高まってきていると思う。住民の理解がしっかり得られるような対策を取っていただきたい」

この事故を巡っては木原稔防衛大臣がアメリカ軍に対して、安全が確認されるまでオスプレイの飛行停止を要請しています。