カレーに合うお米として鳥取県が開発した「プリンセスかおり」が、パックご飯になりました。

富山県にあるパックご飯の製造販売会社ウーケが開発したのは、その名も、「スパイシーカレーに合うごはん」。

使用されているのは、カレーに合うお米として2017年に誕生した鳥取県オリジナル品種「プリセンスかおり」です。

商品化にあたり、全国の様々な銘柄米を試した結果、最も評価が高かったということです。

鳥取県平井伸治知事「もちもちしているコシヒカリの系列も入っているので、これがカレーによく絡む感じがします」

ウーケ花畑佳史代表取締役社長「パックご飯は簡単に便利にというところだが、それをよりこだわりを持ってというところをお客様は望まれている」

このパックご飯は、ウーケのオンラインショップや東京のアンテナショップなどで販売されていて、今後は海外も視野に入れたいということです。