農林水産省の統計調査で、岩手県に任命された釜石市の調査員が個人情報の記載された名簿を紛失していたことが分かりました。
紛失が分かったのは「2023年漁業センサス調査」の名簿で、釜石市内の漁業者など25人の氏名や住所、電話番号などが記されていました。
「漁業センサス」は日本の漁業の実態を把握するため農林水産省が5年に1度行う基幹統計調査です。
釜石市によりますと11月22日に調査員が市に提出した書類に名簿が含まれていなかったことで紛失が発覚しました。名簿は見つかっておらず、市は掲載されていた25人に謝罪しています。情報流出の被害は確認されていません。
県は調査対象である沿岸12市町村に書類の管理を徹底するよう注意喚起しました。
注目の記事
「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

AB型とO型の両親からありえない血液型の子が? 全国に約1500人 四国に多い「cisAB型」とは

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る

「私の名をかたり 許しがたい」滝澤依子新潟県警本部長の『偽アカウント』を“投資関連”のLINEグループトークで確認

【画像閲覧注意】大量発生の“毛虫”『アメリカシロヒトリ』とは? 青森県八戸市の公園や学校に“うじゃうじゃ”と… 約3年周期で大量発生? 駆除業者は記録的猛暑など影響の可能性指摘「全滅は不可能に近い」
