1年後、山梨県南アルプス市に会員制の大型量販店コストコがオープンする予定です。
そのコストコに隣接する交流エリアが地域経済をけん引する事業として国などの認定を受けたことがわかりました。

南アルプス完熟農園の跡地には県内に初出店する会員制の大型量販店「コストコ」が2024年11月にオープンする予定で、隣接する約3haに「地域交流エリア」が整備されます。

交流エリアには物販や飲食、トレーラーハウスによるフードコートなど、すでに21の出店が決まり、2024年6月の開業を目指し工事が進んでいます。

このエリアを開発する昭和町のヒカレヤマナシは、交流エリアの開発計画が地域経済を牽引する事業として経済産業省や県などの認定を受けたと発表しました。

今回の認定は地域の観光拠点としての魅力の発信やデジタル技術の活用が評価されたということで、認定により税の控除などを受けることができます。

なお南アルプス市は地域交流エリアの愛称を募集していて、すでに500件を超える応募が寄せられているということです。














