岡山市の商店街などで開催された「備前岡山ええじゃないか大誓文払い」で集まった募金を活用し、ゲーム機などが児童養護施設に贈られました。
岡山市中区にある児童養護施設若松園で行われた贈呈式では、岡山市商店会連合会の黒田会長から若松園の津嶋施設長に目録が手渡されました。
11月に行われた「大誓文払い」には、のべ8万6000人が訪れ、会場での募金で5万8000円が集まりました。商店会連合会からの寄付金も合わせ、施設には、児童から要望のあった家庭用ゲーム機などを寄贈しました。
(岡山市商店会連合会 黒田浩一会長)「岡山市内、県外、皆さんの善意が集まったものですのでこれだけはずっと続けていきたいなと思っています」
岡山市商店会連合会では2006年から市内5か所の児童養護施設への支援活動を続けています。