記録的な高温となった今年の夏。秋になってもなかなか気温が下がらない日が続きました。自然界で進む「異変」は、木々の色づきや海を泳ぐ魚たちにもあらわれています。この30年に起きた変化をカメラが捉えていました。
◆色づき遅れる庭園 「赤だったら最高なのに」

佐賀県神埼市にある国の名勝「九年庵」。毎年11月15日に一般公開が始まります。

訪れた人
「思ったより紅葉が遅いのかなと思いますけど。もうちょっと紅葉が進んでいるのかなと思いました」
「良いですけど、これが赤だったら最高でしたね」
今年の公開初日は、色づきがまだ十分ではなく緑の葉が残っていました。
◆30年の記録 緑色が多くなった



RKBでは、この30年、「九年庵」の公開日に庭園の木々を撮影してきました。1995年~2023年まで、年によって変動もありますが、紅葉が進まず、緑の残っている年が多くなり徐々に色づく時季が遅くなっていることが分かります。

神埼市商工観光課 執行真知子さん
「以前、冷え込みが早く来た時はもう公開の時はけっこう赤くなっていたんです。ところが今はそこまでないかな。緑がちょっと残っていますよね」














