ラインメール青森がホーム最終戦を白星で飾り、J3昇格の可能性を残した。今季ホーム最終戦で東京武蔵野ユナイテッドFCを2対1で破り、2連勝で勝ち点は「42」。2位滋賀・3位ソニー仙台との勝ち点差は「1」となった。
ラインメール青森は引き分け以下でJ3昇格が消滅するホーム最終戦で、前半15分にFW長倉が先制点を獲得。同39分に昨季まで在籍していた武蔵野FW行武に同点弾を許したものの、後半24分にMF山口が決勝弾。2対1で武蔵野を下しました。
ラインメール青森・柴田峡監督
「あくまで他力という状況の中、とにかく自分たちがこの2試合しっかりと勝ち点3を積み上げることでしかチャンスはない。そこに集中してやっていこうということで2週間やってきた。最終戦まで緊張感のあるゲームを続けられるのはありがたいと思う一方でこの時点で(昇格圏内を)決めなくてはいけないというのが我々のミッションだったんじゃないかなという悔しさもありながら、今できることに注力してやらなくちゃいけないなと思って今日臨んだ」
決勝弾のMF山口和樹選手
「1点決められても落ちなかったところが今日の勝因の一つ。まだ昇格が終わったわけではないので、僕たちができることは勝利するだけだと思うので1週間でいい準備をして最終戦に臨みたい」
J3昇格をかけた今季最終戦は11月26日に敵地で鈴鹿ポイントゲッターズと対戦する。J3に昇格するには、最終戦で①青森が勝利し②2位滋賀、3位ソニー仙台が引き分け以下かつ③同じ勝ち点で並ぶ5位浦安の結果が影響。年間順位2位を確保した上で、J3ギラヴァンツ北九州との入れ替え戦を突破する必要があります。
なお今季ホーム最終戦の観客者数は「677人」。Jリーグは観客動員数について「入会直前年度のホームゲーム平均入場者数2000人を目標数値とする」と定めています。これについて10月末にチェアマンヒアリングに臨んだ、野々村芳和チェアマンは「ルールが今年からデジタルに2000人というところじゃなくて、2000人を努力目標にするという風に変わってはいますので、1999人だったらだめで2000人だったらいいというデジタルなものではない」と数字のみにとらわれない考えを示しています。














