任期満了に伴う高知市と高知県宿毛市の市長選挙が告示されました。いずれも現職と新人による一騎打ちの公算が大きくなっています。
高知市長選挙に立候補したのは届け出順に、現職で6期目を目指す岡﨑誠也(おかざき・せいや)(70)候補と【立憲民主、国民民主、社民党・新社会党推薦】、新人で元県議会議員の桑名龍吾(くわな・りゅうご)(61)候補の【自民・公明推薦】のいずれも無所属の2人です。
岡﨑(おかざき)候補は現在5期目の70歳で、選挙戦では財政や経済などの10の大きな施策を掲げていて、・中小企業、小規模企業の経営基盤強化・南海トラフ地震対策として被災後を想定した「復興まちづくり計画」の策定などを訴えています。
桑名(くわな)候補は61歳。県議会議員を4期務め、議長も経験しました。選挙戦では5つのビジョンと10の基本政策を掲げ人口減少対策や医療費を中学生まで自己負担ゼロにすることなどを訴えています。
立候補の届け出は午後5時までですが、他に立候補の動きはなく、現職と新人による一騎打ちの公算が大きくなっています。投票は県知事選挙と同じ今月26日に行われ、即日開票されます。
また宿毛市長選挙は、届け出順に現職で3期目を目指す中平富宏(なかひら・とみひろ)候補(55)と新人で元市議会議員の岡﨑利久(おかざき・としひさ)候補(53)の2人が立候補し、こちらも一騎打ちの公算が大きくなっています。
投票は今月26日(日)に行われ、即日開票されます。














